あなたは明日、自分が死ぬかもしれないと考えながら生きていますか。
大好きだった祖父が7年前に亡くなりました。
夜、
フィギュアスケートの中継で羽生結弦さんの演技を見届けたあと、入浴中に。
わたしはその時家族で、ボヘミアン・ラプソディを観ていました。
スマホの電源は切っていたので、着信には気が付きませんでした。
その後、
コロナが流行り出した頃に癌が見つかり、間も無く祖母も亡くなりました。
自分の絶対的な味方だった2人が亡くなったこと、
またちょうどその頃、
若い俳優さんが立て続けに自ら命を絶ったこと。
いやでも命や死について考えることが増えました。
わたしは、
ただ毎日を過ごしていたし、寝て起きたらまた明日が始まる。来月、来年も、自分は生きてると思ってました。
むしろ当たり前すぎて意識することもありませんよね。
でも違う。
当たり前じゃない。
今、ただすれ違っただけの見ず知らずのあの人も、みんな。
湯船に浸かった状態で亡くなった祖父。
人間、こんなことで死んじゃうんです。
年齢のことももちろんありますけど
日常生活の中でも、
病気や事故で突然亡くなる人もいます。
その人も明日、来月、来年が来ることを
当たり前に信じていました。
でも生きてればいつか死にます。
わたしも、わたしの周りの人も、猫ズも。
もちろんあなたも。
それを意識し始めて変わりました。
例えば、同居人である猫ズのこと。
大前提として、
この子たちを看取るまでは死ねないという思いはあります。
ですが、わたしが死んでもこの子たちの生活を維持するために、
残された家族のために、今何ができるのか考えることは必要なことです。
臨死体験者である木内鶴彦さんが自身の書籍
『生き方は星空が教えてくれる』の中で語っていた
死の淵から戻ってきたときに私が真っ先に思ったのは、今度死ぬ時には絶対に後悔したくないということでした。 死ぬときに後悔ではなく、「自分は精いっぱいやった」と思えたら、どんなにか素晴らしいことでしょう。
臨死体験は誰もができるわけではないですから、体験者の言葉というのは興味深いです。
自分が死ぬことを考えてるなんて悲観的だ、と思うかもしれませんが
むしろポジティブになりました。
自分が望む方向に進もうとする行動力が出てきたように思います。
死ぬときに後悔したくないからです。
時間の使い方を改めて考え、どう生きるかを自分で選ぶ。
生まれた瞬間から死に向かっているわたしたちができることは、一生懸命に今を生きることです。
ありきたりだけど、大事なこと。
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